私の今住んでいる家は、平成元年築の木造一戸建てです。
私も平成元年生まれなので、同い年ということになります。
6年ほど前に、中古で購入しました。子どもの誕生をきっかけに、夫婦共働きのため、「何かあったときに実家とのアクセスが良いほうが安心できる」ということで、住み替えに踏み切ったのですが、建物はそのとき既に築30年近かったため、家の内装は全体的に「ひと昔前」という印象でした。そのため、入居の際にはリフォームが必要でした。
なぜ、この物件を購入したかというと、理由は大きく5つあります。
■私の実家から車で15分程度の程よい距離だったこと
■周辺一帯がバブル期に区画分譲された地域だったため、街並みが良かったこと
■スーパー、コンビニ、ドラッグストアが徒歩5分圏内にそろっていたこと
■南側に道路があり、さらに道路の幅は6mあるため、車の出し入れがしやすく、その上車通りが少ないため、子どもを遊ばせても比較的安全だと思えたこと
■もともと建物については好みのリフォームがしたいと考えていたため、築年数にそれほどこだわりがなかったこと
最寄りの駅からは歩いて15分以上かかる立地のため、「駅チカ派」の同僚の賛同は得られない物件でしたが、環境を優先に探していたため、実際に住んでみて、今もすごく満足しています。
建物のリフォームは、仕事でお世話になっていた業者の社長さんに直談判して、忙しい中、請け負っていただくことができました。この社長さんとのお付き合いは長く、とても魅力的な方なので、また今度、ブログ内でご紹介したいと思います。
リフォームのテイストって、細分化すると本当に分類が多いのですが、わが家は「ナチュラル」と「アメリカン」の融合したようなものを希望していたので、木の素材を感じやすく、それでいてブルックリン的な雰囲気も取り入れた内装にしていただきました。
リフォームの仕上がりにも満足していて、環境も申し分ないのですが、二つだけ、なかなか解決しがたい問題があります。
それは『梅雨時期の湿気』と『冬の寒さ』です。
この二点だけは、最近の建物と違い、床下の基礎部分の造り(現在のように、コンクリートでしっかりと床下が固められておらず、床下は基本的に土になっています)と断熱性の低さから、なかなか対策が難しく、、、(~_~;)
仕事で、中古戸建の購入をご検討されているお客様には、身をもってお伝えのできるポイントでもあります(笑)
基礎の造りと断熱性。この二つは非常に大事だと思います(^o^)丿
機会があれば、わが家の内装についても、いつかご紹介させていただきます♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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